成果の出るランディングページを午後のうちに公開する
アイデアから、キャンセル待ちの登録フォームが動く軽いランディングページを公開するまでの1時間ごとの計画と、登録してもらえる文章の書き方を紹介します。
ランディングページの役割はひとつ、狙った人にひとつの行動をとってもらうことです。アイデアを試したいときも、キャンセル待ちを集めたいときも、サービスを売りたいときも、午後のうちに良いページを公開できます。その計画を紹介します。
1時間目:ページの目的を決める
プロンプトを書く前に、3つのことを書き出しておきます。そうすると、あとの判断がすべて楽になります。
- 誰のためのページか。「クリエイター」ではなく、「請求書づくりが苦手なフリーランスのデザイナー」のように具体的に。
- その人にとって何が変わるのか。機能の一覧ではなく、得られる結果を。
- どの行動をしてほしいのか。キャンセル待ちへの登録、相談の予約、購入。どれかひとつに絞ります。
1時間目(続き):プロンプトを書く
フリーランスのデザイナー向け請求書サービス「Invoicely」のランディングページを作って。
セクション:見出し、サブコピー、メールでのキャンセル待ち登録フォームがあるメインビジュアル、
3つのメリット、3ステップの使い方、料金の予告、よくある質問、最後の行動を促すボタン。
キャンセル待ちのフォームはメールアドレスと職種を保存し、お礼のトースト通知を表示する。
デザイン:すっきりと自信のある印象、白い背景、深い青のアクセント、大きな文字。builder77は、送信内容をアプリのデータベースに保存するフォーム付きでページを作ります。送信内容は受信とデータタブで確認でき、新しい送信があるたびにメールでお知らせします。フォーム用のサービスを別につなぐ必要はありません。
2時間目:文章を磨く
デザインは目を引き、文章は登録につながります。ページをセクションごとに見直して、文章を引き締めましょう。
- 見出し:得られる結果を短く言い切ります。「オールインワンの請求書プラットフォーム」より「お客さんを追いかけなくても入金される」のほうが伝わります。
- サブコピー:誰のためのもので、どう使うのかを1文で。
- メリット:どれも「それで何がいいの」に答えるように。結果を先に、機能はそのあとに書きます。
- 実績や声:本物の声と数字だけを使います。まだないなら、このセクションは省きましょう。正直なページのほうが、作り物のページより成果が出ます。
- 行動を促すボタン:結果につながる動詞を使います。「キャンセル待ちに登録する」「先行利用を申し込む」など。
選択を使ってプレビュー内の見出しをクリックし、別の案を3つ出してもらいましょう。選ぶのは気の利いたものではなく、いちばんわかりやすいものです。
3時間目:仕上げと信頼づくり
- 訪問者の多くはスマホから来るので、プレビューでスマホの表示を確認します。
- フォームにわかりやすいラベル、送信完了のメッセージ、適切なエラー表示があるか確認します。
- 料金、時期、プライバシーについての短い「よくある質問」を加えます。
- フォームの近くに、メールアドレスを何に使うのかを書いた短いプライバシーの説明を加えます。
4時間目:公開する
設定を開いて、アプリの名前、アイコン、色を設定します。詳細設定 → SEOとSNSでの共有で、ページのタイトルと、広告文のように読めるメタディスクリプションを入れます。SNS用の画像はbuilder77が作るので、リンクがシェアされたときもきれいに表示されます。最後に公開を押せば、ページはすぐに yourapp.builder77.app で公開されます。
Starter以上のプランでは、独自ドメインを接続できます。追加するDNSレコードはbuilder77が表示し、SSL証明書も自動で発行するので、たいていはDNSの更新後まもなく独自ドメインでページが公開されます。検索結果に表示されるのは独自ドメインだけで、無料の builder77.app のアドレスは表示されません。
公開後:数字を見て改善する
- 統計で訪問数とフォームの送信数を比べ、コンバージョン率の目安をつかみます。
- 変更は一度にひとつずつ(まず見出し、次にボタン)。それぞれのバージョンに、判断できるだけの訪問数を集めます。
- 変更で成果が下がったら、バージョン履歴で比べて元に戻します。
- キャンセル待ちの登録者には早めにメールを送りましょう。作り込んだニュースレターより、短い個人的なメッセージのほうが勢いを生みます。
いちばん良いランディングページは、公開されているページです。今日の午後に公開して、何を直すべきかは実際の訪問者に教えてもらいましょう。